予防医学で健康対策

病気予防 疲れ目にブルーベリーの効果

目の疲れ、目の痛みを経験したことのある人はどれくらいいるでしょうか。
はっきりとした目の痛みを感じていなくても、視線を動かしたら景色がかすんだ、室内から外に出たら目がしょぼしょぼした、くらいの経験はどんな人でもあるのではないでしょうか。
それは「目の筋肉が緊張しているよ」「目が乾いているよ」などというサインです。
症状が軽いうちは、目を休ませることで回復しますので、目の疲れが肩こりや頭痛などの症状へ進行する前に、予防医学の実践をしましょう。

目の疲れを回復させるには、目をつぶってホットパックをすると血行が促進され効果的です。
わざわざ専用のアイピローなどを購入しなくても、温かい蒸しタオルを目の上に乗せて代用することもできます。
目がスッキリしますよ。
また、食生活において必要な栄養素を摂ることで、疲労回復しやすい体質にしていくことも大切な予防医学です。
よくブルーベリーが目によい、という話を聞きませんか?
これは、ブルーベリーに含まれるアントシアニンという成分が目によい働きをすることがわかっているからです。
アントシアニンは、目で見た映像を脳に伝える働きの手助けをします。
これは目が疲れてから摂るのではなく、これから目を使って何か作業をする3時間ほど前に摂ると、もっとも効果的と言われます。
疲れる前に対処する、まさに予防医学ですね。

朝のトーストにはイチゴジャム、という習慣の人も、ちょっと気分を変えてブルーベリージャムにしてみるのもいいのではないでしょうか。

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