「普通貸付」について
日本政策金融公庫の事業の中で、旧国民生活金融公庫にあたるのは、「国民生活事業」です。その中の融資制度で、中小企業の人向けの「事業資金融資」のうち、「普通貸付」について説明します。
普通貸付は、金融業や投機的な事業、遊興娯楽業の一部などの業種以外、ほとんどの業種の人が、利用することができます。
資金の使いみちが「運転資金」の場合、融資額は4,800万円以内で、返済期間は5年以内で、そのうち据置期間は1年以内です。利率は基準利率で、使いみちや返済期間によって、利率が異なってきます。融資に当たり、不動産や有価証券などの担保、そして保証人などについては、お客さんの要望を聞きながら、しっかりと相談に乗ってくれます。
資金の使いみちが「設備資金」の場合、融資額は4,800万円以内で、返済期間は10年以内、そのうち据置期間は2年以内です。利率は基準利率で、使いみちや返済期間によって異なります。担保や保証人などについては、お客さんの要望を聞きながら、相談に乗ってくれます。
資金の使いみちが「特定設備資金」の場合は、融資額が7,200万円以内で、返済期間は20年以内で、そのうち据置期間は2年以内です。利率は基準利率で、使いみちや返済期間により利率が異なります。保証人や担保などについては、お客さんの要望を聞きながら、相談に乗ってくれます。
また、上に挙げた返済期間を超える取り扱いを希望する場合も、窓口で相談に乗ってくれます。
普通貸付は、金融業や投機的な事業、遊興娯楽業の一部などの業種以外、ほとんどの業種の人が、利用することができます。
資金の使いみちが「運転資金」の場合、融資額は4,800万円以内で、返済期間は5年以内で、そのうち据置期間は1年以内です。利率は基準利率で、使いみちや返済期間によって、利率が異なってきます。融資に当たり、不動産や有価証券などの担保、そして保証人などについては、お客さんの要望を聞きながら、しっかりと相談に乗ってくれます。
資金の使いみちが「設備資金」の場合、融資額は4,800万円以内で、返済期間は10年以内、そのうち据置期間は2年以内です。利率は基準利率で、使いみちや返済期間によって異なります。担保や保証人などについては、お客さんの要望を聞きながら、相談に乗ってくれます。
資金の使いみちが「特定設備資金」の場合は、融資額が7,200万円以内で、返済期間は20年以内で、そのうち据置期間は2年以内です。利率は基準利率で、使いみちや返済期間により利率が異なります。保証人や担保などについては、お客さんの要望を聞きながら、相談に乗ってくれます。
また、上に挙げた返済期間を超える取り扱いを希望する場合も、窓口で相談に乗ってくれます。
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