ダイエットについて

「唐辛子クッキー」について

辛味成分の「カプサイシン」には、胃腸を活発に働かせ、効率よく消化・吸収する作用があります。
また、新陳代謝を高めるので、体内の余分な脂肪なども燃焼させて、体の外へ発散させる作用もあります。
つまり、カプサイシンを摂取することで、脂肪が付きにくく、効率的に燃焼させることができる体になるのです。

唐辛子を食べると、体が温まって汗をかきます。
これは、エネルギーが体内で燃焼しているからです。

今回紹介する「唐辛子入りクッキー」は、冷え症の悩みを抱えている人にもおすすめです。
このクッキーは、唐辛子による新陳代謝を促進する効果があり、その上、唐辛子を適量加えて作るので、カプサイシンを過剰摂取する心配もありません。

それでは、「唐辛子クッキー」(40個分)の作り方を紹介します。
1、全粒薄力粉120g、塩小さじ1、ベーキングパウダー小さじ1/2、粉唐辛子1/2を振るい合わせます。
そこに、アーモンドオイル大さじ1を入れて、ゴムべらで混ぜて、さらに冷水1/4カップを加えて混ぜます。

2、全体に水が行き渡ったら、手で生地をひとまとめにします。
そして、打ち粉をして、生地がなめらかになるまで軽くこねます。
暑さ1〜2mmにのばして、オイルを半分に塗ります。

3、2を1/2に折りたたみ、オイルをまたその半分に塗って、再び折りたたみます。
そして、暑さ1〜2mmにのばして、1×5cm程度の棒状に切って、180度に温めたオーブンで16分焼いたら、できあがりです。

唐辛子クッキーは、昼の12〜1時、もしくは、3時のおやつに食べると効果的ですよ。

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