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メタボリックシンドロームの予防策10

メタボリックシンドロームの予防の一環として、酒量を抑えるというものがあります。
過剰な飲酒はメタボリックシンドロームの原因となるので、予防するためには必要な事です。
お酒の量は、メタボリックシンドロームの予防を左右する非常に重要な問題なのです。

タバコと同じく、体に悪影響を及ぼす物として、あるいは娯楽の必須アイテムとして沢山の人が嗜んでいるのが、お酒です。
お酒はタバコと違い、飲みすぎなければ問題はありません。
むしろ「酒は百薬の長」という言葉があるように、一定量ならば血行にもよく、身体に良い影響を与えることもあります。
ですが、大抵の人は、その一定量で収まる事ができないのが実情です。
そこで、お酒をできるだけ適量に抑える方法を考えてみましょう。

まず、お酒を飲む状況をあまり作らない事からはじめるほうが良いでしょう。
要するに、飲みに行く機会を減らすという事です。
自分の家で晩酌をする場合であれば、その量を減らす為に、何か趣味を見つけてそこで時間を潰し、晩酌の時間を減らすという方法もあります。

しかし、付き合いとして誘われたお酒に関しては、なかなか断りづらく、そこで体調を崩す人も多いかと思います。
そこで大事なのが、断る事です。
もちろん、断るにはそれなりの理由が必要でしょう。
何もないのに「すいません」では、印象が悪くなってしまいますし、その後の仕事への影響を憂慮する人も多いはず。
そこで、断るにしても納得してもらえるような理由を予め用意しておく事が好ましいでしょう。

例えば、「医者に止められている」「嫁、子供が体が弱いから早めに帰らなくては」などといった理由ならば、角も立ちません。
たとえ嘘でも、それで皆が損しないのであれば、構わないと思います。
嘘も方便とは、こういったケースの事を指すのでしょう。

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