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メタボリックシンドロームの予防策2

メタボリックシンドロームを予防する為には、さまざまな方法があります。
それらすべてを行う必要はありません。
というより、それは物理的に無理です。
自分にあった予防策を見つけ、それを継続的に実践していくことが重要です。
そこで、ここからはメタボリックシンドローム予防の具体策について、いくつかご紹介します。
自分はこれなら続けられる、今の自分にはこれが必要だ、という予防策を見つけて下さい。

まず、やはり重要なのは食事ですね。
食事は体を作る基本となる活動です。
人間の体は食事によってコントロールされると言っても過言ではないでしょう。
よって、食生活次第で、メタボリックシンドロームの原因を作ることにも、予防策を生むことにもなります。

メタボリックシンドロームを予防する上で重要なのは、塩分、糖分、脂肪といった栄養素を過剰摂取しないことです。
要は肥満にならないようなメニューを心がけるということですね。
一番重要なのは、間食をしないこと。
どうしても間食する場合は、既製品のお菓子をできるだけ控えること。
これらを守るだけで、かなりメタボリックシンドロームの予防につながるでしょう。

メタボリックシンドロームの原因として最も多いのは、糖分と脂肪分の過剰摂取です。
そしてその多くが、間食による摂取です。
ジュース、ポテトチップス、チョコレート、アイスクリームなどといった、糖分や塩分、脂肪分の多いものを摂取する機会が多いのが間食です。
こういった食品の摂取を抑えることが重要です。

特に、お子さんのいる家庭では、甘やかしてこれらの食品を頻繁に買い与えることのないようにしなくてはなりません。
それは愛情ではなく、ただ親の仕事を楽にこなそうというだけの愚行です。

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