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エクササイズウォーキング

ウォーキングの初心者を卒業したと思える人ならば、レベルアップを考えてみましょう。
エクササイズウォーキングというものがあります。
具体的な方法としては、通常のウォーキングよりも歩幅を広く、腕を大きく振りながら歩くというものです。
歩く速度もスピードアップしましょう。
通常のウォーキングの速度はだいたい分速70m前後だと言われています。
エクササイズウォーキングでは分速100m程度になります。
もちろん、目安に過ぎませんので、自分の実力に応じて行ってください。

エクササイズウォーキングを行う前提としては、通常のウォーキングで正しい姿勢を保てていることが条件となります。
無理な姿勢で無理な運動をすると故障の原因となってしまうからです。
エクササイズウォーキングでスピードアップする時のポイントはキック力を高めることです。
後ろ脚に体重を乗せながら、他方の足を前へ踏み込むのです。
後ろ脚は親指で地面をけるような感じでしょうか。
小走りを少し遅くしたイメージですね。
肘は90度ぐらいに曲げてコンパクトに振りましょう。
足のスピードが上がった分、腕の振りもスピードアップしなければなりません。
歩幅の目安として清朝の40〜50%ぐらいが適当でしょう。
それから、大事なのは呼吸です。
運動量が上がりますから酸素を余計に必要とします。
息を吸う時間、はく時間を長くとる必要があります。
体内に送る酸素量を多くすることで、血液の循環もよくなりますし、脂肪の燃焼効率も上がるのです。

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