ダイエットについて

ウォーキングの効能

ウォーキングをしていることで健康面での効果はどのように表れるのでしょうか。
ウォーキングというのは足を動かすということと、腕を振るという運動です。
したがって有酸素運動の典型とも言えます。
ウォーキングを実践することで肥満が防げるということがあります。
体内の脂肪を燃焼させるということです。
全身の血液の循環が促されることで脂肪が燃焼されます。
内臓などに不要に蓄えられた脂肪が減っていくことになります。
脂肪が燃焼するためにはある程度の時間が必要になりますから、ウォーキングをするのであれば、最低でも30分は行ってほしいものです。
血液の流れがよくなることで高血圧などの症状も軽減されます。

実際のウォーキングを行う時には自分の体調に合わせて行うことが大事です。
無理をしてはいけません。
また、冬場などであれば急激にウォーキングを始めると血圧が急上昇することもありますから、ウォーミングアップなどを十分行ってからウォーキングをすることです。
初心者のころは体調に合わせたペースで構いません。
それから徐々にペースを上げていくことになります。
脂肪の燃焼と言っても一回のウォーキングだけで、いきなり体重が減るわけではないのです。
毎日、毎週といったウォーキングの継続によって徐々に体調が良くなっていきます。
生活習慣病といわれるのは、それが習慣になっているからなのです。
それを直すには、効果のあることを習慣づけることしかないのです。
ぜひ、ウォーキングを習慣づけてください。

ウォーキング 歩き方関連エントリー