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水中ウォーキング

通常のウォーキングではどうしても足に負担がかかってしまいます。
足に不安のある人であれば水中ウォーキングをお勧めしましょう。
プールで泳ぐのではなくて水中を歩くのです。
水の抵抗がありますから、地面を歩くよりも運動量としては大きくなります。
水中ですから、足への負担はほとんどありません。
足に持病などがある人でも十分可能な運動と言えます。
特に肥満などの体格の人であれば、ウォーキングよりも水中ウォーキングがいいでしょう。
体重によって足にかかっている負担を取り除きながら、運動を行うことができるからです。
水泳のようなものは激しい運動になりますから、一般の運動不足の人にとっては継続することは難しいでしょう。
しかし、水中ウォーキングであれば自分のペースで行うことができるのです。
最近ではウォーキング専用のプールといったものも各地につくられています。
近くのプール施設などを調べてみるといいでしょう。
体力の衰え始める中高年の人にはやっているようです。
水中ウォーキングであれば、かなりの年配の人でも無理なく行えます。
寝たきり予防のリハビリセンターといったところでも行われている場合もあります。
地面の上でのウォーキングに比べると、体全体に受ける抵抗が大きいですから、消費するカロリーも大きくなります。
おおよそ3倍ぐらいのカロリー消費といわれています。

プールですから周りの景色が変わるわけではありませんが、ひざや腰を痛めないウォーキングということではやってみる価値は十分にあるでしょう。

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