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ビジネス英語のeメールの基本

ビジネスにおいて英文eメールでの交渉は今や当たり前の時代となっています。

どんな企業でもメールは仕事を行う上で必要不可欠なツールです。
日常茶飯事に使用しているので、ついつい気軽に考えて安易に送付したり、感情的な表現をしたりしがちです。
しかし本来は相手に対して失礼の無い様に、きちんとした形式を踏んで送付するべきではないでしょうか。

手紙や文書を書く事が苦手な方が増えている中、パソコンのみならず携帯電話でもごく普通に飛び交っているメールですが、ビジネスで使用される、しかも英文でのメールとなると、同じ様に安易に送付する訳にはいきませんよね。

eメールの基本的な定型パターンは日本語でも同じなので良く理解してしっかりした文書を送付しましょう。

ポイント1.全て左寄せで書きます。

ポイント2.下記の順番に記入します。

「宛先」送付先の会社名、メールアドレス。
「件名」内容が想像できる様に簡潔に記入します。
「相手名」
「頭語」拝啓、にあたる Dear ××など。
「前文」簡単な挨拶を記入します。
「本文」簡潔、正確、丁寧に。
「末文」補足や謝辞。
「結語」敬具(Sincerely,)です。
「差出人」差出人名や会社名など。

以上のステップで記入すれば問題無いでしょう。

上記はビジネスにおける基本的なメールの書き方ですので繰り返し記述する事で基本が身に付き、自然と記入出来る様になるでしょう。
英文のみならず日本語でのメールの質も向上するといいですね。

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