ダイエットについて

ダイエットの方法 食事編

脚痩せを試みる上で、食事はやはり重要な要素となってきます。
食事によって摂取する栄養素によって、人間の体はできあがります。
つまり、その栄養素しだいでどのような体型にもなるということです。
ただ、脚痩せを行う場合は、むくみを防ぐという大原則があります。

むくみというのは、血液中の水分が血管などの外ににじみ出て、体内の水分が増え、皮下に溜まってしまう現象です。
普段何気なく「脚がむくんだ」「顔がむくんでいる」と言いますが、実際には結構怖い現象ですよね。
もっとも、十分な休息をとれば直るものなので、それほど深刻になる必要はありません。
ですが、慢性的にむくんでしまう場合は、肥満と同じく脚や顔を大きく見せてしまい、見栄えが非常に悪くなります。
特に脚はむくみが一番でやすい箇所なので、むくみをどう予防するかというのが、脚痩せの大きな課題と言えます。

では、どうすればむくみから脚を守れるのでしょう。
むくみの原因は、塩分の取りすぎや疲労などと言われています。
体が衰弱した状態の時に、むくみはよく起こる現象です。
朝起きてすぐもよくこのような状態にはなりますが、これは一時的なものですし、仕方のないことです。
しかし慢性的にむくんでいる状態は回避しなければなりません。
そのためには、塩分を控え、疲労を取り除く必要があります。

むくみの予防に良いとされるのは、じゃがいも、トマト、いんげん、きゅうりなどといった野菜です。
これらに共通しているのは、塩分を除外するカリウムが摂取できるという点です。
これらの野菜を毎日しっかりとって、睡眠を十分にとれば、むくみも自然となくなるはずです。

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