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脚痩せダイエットの方法 ツボ編2

脚痩せダイエットの対象となるツボは、一つではありません。
いくつかその存在が確認されています。

第一に、承扶という名称がつけられたツボがあります。
承扶は『しょうふ』と読みます。
このツボは臀部の真下に在り、太ももやお尻を引き締める効果があるとされています。
太ももは、人間の足で最も太い部分。
同時に、足が太いかどうかの基準とされる部分でもあります。
太ももが太いと、どれだけ足首が細くても、足が太いというイメージを与えてしまうでしょう。
脚痩せをする上で、最も重点的を置きたい場所ですよね。
このツボを刺激することで、その助けとなるでしょう。

次は、血海というツボです。
血海は『けっかい』と読みます。
物騒な名称ですが、実際に血液に影響を与えるツボのようです。
場所は膝上内側です。
このツボを刺激すると、ホルモンバランスが調整され、ふくらはぎのむくみがなくなると言われています。
ふくらはぎのむくみは、どうしても脚を太く見せる要因です。
ですので、ふくらはぎのケアはやはり脚痩せには必須事項。
この血海も、非常に重要なツボの一つですね。

更に、三陰交というツボも紹介しておきます。
これは『さんいんこう』と読みます。
場所は、内くるぶしの約6cm上にあるツボで、内蔵に良いとされています。
内臓の働きがよくなれば、ホルモンの分泌が正常になり、むくみも解消されますので、脚痩せの効果が期待できるでしょう。

これらのツボは、圧してすぐ効果が出るわけではありません。
毎日のマッサージの中で、積極的に刺激する事で効果が徐々に出てくるでしょう。

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