iPhone第一世代

SoftBank iPhone(3G)のタッチスクリーン

iPhoneの最大の特徴と言えば、タッチスクリーンの採用でしょう。
日本では、ニンテンドーDSというゲーム機がタッチスクリーン機能を採用し、爆発的な大ヒットとなりました。
ATMなどでも採用されている方式なので、多くの人の日常に既に浸透している技術かと思います。

そんなiPhoneのタッチスクリーンは、基本的には日本の指を使って操作します。
上記において紹介したニンテンドーDSやATMのタッチスクリーンとは、少々使い勝手が違います。
ニンテンドーDSの場合は、専用のタッチペンを使って、ATMでは指を使って操作しますが、大抵はパソコンのクリックと同じような操作です。
それに対し、このiPhoneのタッチスクリーンでは、拡大や縮小を行う際、その画像を2本指でつまむようにして、その指の幅を狭めると画像も縮まり、広げると画像も拡大します。
これはかなり革新的な技術と言えるでしょう。

ただ、文字を打つのは慣れが必要です。
タッチパネル上にキーボードやキーパッドと同じような画面が出てくるので、それにタッチして文字を打つことになるのですが、ややサイズ的に操作が難しいという点が指摘されています。
タッチパネル機能は非常に便利な反面、文字を打つのはやはり従来のキーパッドには操作性という点では劣ってしまいます。

ただ、iPhoneのタッチスクリーンが従来の携帯電話と一線を隠すことは間違いなく、それによって携帯電話が使いやすくなったという人も多いでしょう。
特に、簡単に拡大が行えるのは、お年寄りにとってはありがたい機能と言えるでしょう。

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