iPhone第一世代

SoftBank iPhone(3G)のバッテリー

iPhoneのバッテリーは、当初かなり不安視されていたようです。
やはり、機能がかなり多いので、どうしても消費が激しく、長時間どころか短時間でも持たないのではないか、充電感覚が狭くなってしまうのではないかという指摘がなされていました。
しかし、いざ製品化されてみると、それは完全に懸念に終わりました。
バッテリー持続時間は、待ち受けで250時間、音楽再生で24時間、通話で8時間、動画再生で7時間、インターネット閲覧で6時間となっています。
これは非常に長い持続時間です。
極端な話、一日に通話を30分程度しかせず、音楽機能もメール機能も使わず、動画やインターネットも見ないという人であれば、 一週間は充電しなくとも持つ事になります。
これは従来の携帯電話と比較しても、全く遜色のない持続時間といえるでしょう。

そんなiPhoneのバッテリーは、リチャージャブルバッテリーというタイプのものを採用しています。
充電方法は、iPhone本体を付属のケーブルおよび電源アダプタを使用して電源ソケットに差し込む事で充電するタイプのものです。
また、デバイスを付属のケーブルによってコンピューターのポートに接続することでも、バッテリーの充電が可能です。

ただし、この際にはコンピューターの電源が入っており、なおかつスリープモードなどが開場されている状態の場合に限ります。
逆にそのような状態で接続した場合、バッテリーが放電するケースもあるので注意が必要です。

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