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通信費の経費節減

インターネットや携帯電話の普及によって家庭の通信費が生活費に占める割合が大きくなっています。
携帯電話は、機種や割引プランの変更が多いので、プラン変更の情報に常にアンテナを張っておく必要があります。
また、iモードやフルブラウザなどの利用にも気をつけておかないと高額な料金請求が届いて驚くことになります。
着ウタをフルでダウンロードすると長さにもよりますが、1曲1万円くらいはかかってしまいます。
NTTdocomoのパケ・ホーダイダブルや一定額到達通知サービスなどを利用して、高額なパケット料金や通話料がかからないように注意しましょう。
パケ・ホーダイダブルの料金は、iモードの上限が月額4,410円(税込)、iモードフルブラウザは上限5,985円(税込)、パソコン・PDAなどの接続によるパケット通信が上限13,650円(税込)です。

海外で携帯電話を利用する場合には料金形態も違ってきますし、着信料もかかります。
海外で利用する場合には、事前にホームページなどで最新情報を確認しておく必要があります。
便利な携帯電話ですが、利用によっては生活費の大きな負担と変わってしまいます。
利用に応じたサービスを選択し、最新情報にも気をつけることが経費節減のアイデアなのです。

固定電話でも、最近はインターネットを利用したIP電話や光電話など全国一律の料金で遠距離電話が安くかけられるサービスが増えました。
条件によっては通話料が無料となります。
海外への通話も一般電話からかける場合に比べると格段に安くなります。
ASAHIネットのIP電話の場合、同じIP電話同士は無料、全国一律8.4円(税込)/3分、アメリカ本土への通話料は9円(免税)/1分となります。
NTT東日本の光電話の場合、全国一律8.4円(税込)/3分、アメリカ本土への通話料は9円(免税)/1分です。

通信費の経費節減のアイデアを駆使して、上手に節約に活用してください。

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