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高速道路でのETC利用の割引

経費節減のアイデアの1つに交通費の節減があります。
この交通費の節減のためにETCが注目されています。

2009年3月28日より全国的にETCを搭載した自動車及び自動二輪車の高速道路料金引き下げが開始されました。
割引期間は2011年3月31日までの予定です。

地方部(NEXCO3社の地方部・本四高速)では土日祝は終日5割引で上限1,000円です。
対象は普通車・軽自動車等(自動二輪を含む)です。

大都市近郊区間(NEXCO3社)は土日祝の6〜22時が3割引、0〜6時・22〜24時が5割引となります。
対象は普通車・軽自動車等(自動二輪を含む)です。

首都高速は日曜祝日割引で、東京線500円・神奈川線400円・埼玉線300円となります。
対象は普通車です。
時間は料金所の通過時刻が基準となります。

阪神高速は土日祝割引で、阪神東線500円・阪神西線と阪神南線が350円です。
対象は普通車です。
時間は入り口の通過時刻が基準となります。

地方部では、平日全時間帯3割引以上の割引となります。
(0〜3時・6〜8時・17〜19時は5割引です)
ただし、9時〜17時は100km制限がありますが、順次距離制限が緩和される100km分割引が導入される予定です。
この他、大都市近郊区間や首都高速・阪神高速も平日の割引があります。
時間帯に細かく割引が変わってくるので注意が必要です。
車種区分の適用が高速道路会社によって違いがあることにも注意しておいてください。

また、特別区間の割引や休日バス割引も導入予定です。
事業者向け割引も2009年4月1日より拡大されます。
複雑な割引形態となっていますが、経費節減のアイデアの1つとして上手に利用してください。

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