借金について

マイホームを買った後にかかるお金

新規ローンや借り換えローンでマイホームを持ったあと、どのようなお金がかかってくるか紹介します。
まず「固定資産税」ですね。税率は市町村により異なります。賦課期日(毎年1月1日)に固定資産を持っている人がその固定資産の価格により算定された税を市町村に払います。

次に「団体信用生命保険」です。これは住宅ローンを受けている人が死亡したときに、債務を保険会社が弁済してくれるものです。実際このような事態になったときには家のローンはなくなり、実際の家は遺族や本人の名義・所有になります。

「都市計画税」というものもあります。
都市開計画事業または土地区画整理事業の費用に割り当てられる税金で、街作りを目的としています。これも市町村により変わってきます。対象となるのは対象となる地区内にある土地・家屋です。大体、土地・家屋の評価額の0.3%です。

「修繕積立金・管理費」はマンションに限ってですが毎月かかります。修繕積立費用は外壁の直しやエレベーターの修理などにあてるための積立です。
管理費はエレベーターの点検や共有部分の掃除や点検・保守にかかる費用になります。これは賃貸の「共益費」と同じですね。
大体この修繕積立金と管理費で2万円くらいが一般的ではないでしょうか。
最近は修繕積立金を5000円ほどのものも多いですが、これは安くみせかけているだけのものになりますので注意してください。

借り換えローン後もここは変わらないので注意しましょう。

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