お花に関すること

プリザーブドフラワーについて

最近、フラワーギフトとして人気が出てきているのがプリザーブドフラワーです。
プリザーブド(preserved)とは、英語で「保存している、生存している」という意味を指します。
プリザーブドフラワーは、本物の生花を長期間美しいまま楽しめるようにしたものです。
生花を一度脱水、脱色し、食用の保存料(着色料)を水分の代わりに花に吸わせ、特殊加工しています。
本物の生花を使っているので、造花ではありません。
見た目も本物と変わらず、花びらも本物とほとんど変わらず柔らかいままです。
着色するので、本当なら出せないような色合いが楽しめるのも魅力の一つです。
また、花粉の心配がないので、花粉アレルギーの方へのフラワーギフトにはぴったりです。

フラワーギフトをもらうというのは、とてもうれしい事です。
ましてや大切な記念の日にもらったものなら、特にずっと楽しみたいものですよね。
それをかなえてくれるフラワーギフトがプリザーブドフラワーです。
プリザーブドフラワーは、直射日光や湿気、風の強い場所を避ければ10年ほどもたせる事ができます。

プリザーブドフラワーは、お花屋さんでも最近多く見かけるようになりました。
しかし、花束やフラワーアレンジメントのようにその場でお花屋さんが作るのではなく、専門の作家が作ったものをお花屋さんが仕入れているので、急に店頭に行って買い求めようとしても気に入ったものがないかもしれないという可能性もあります。
フラワーギフトにプリザーブドフラワーを選ぶ場合は、事前にお花屋さんに予約しておくといいと思います。
また、インターネットで購入するのもお薦めです。
見本の写真も掲載されているので、お花の色や雰囲気などを確認する事ができると思いますよ。

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