AV機器について

新世代光ディスク「ブルーレイディスク」

地上デジタル放送が全国各地でスタートしており、デジタルハイビジョン放送が、徐々に私たちの生活の中でも、一般的になってきています。
そして、臨場感あふれる高精細な映像を、存分に楽しむことができるハイビジョンテレビや、さまざまな種類のハイビジョン対応機器が、身近なものになってきました。

今日、ますます映像の高画質化が加速しており、インタラクティブ機能も追求されています。
そして、エンターテインメントが進化するとともに、さらにデータの大容量化が求められるようになっています。

新世代の光ディスクといわれる「ブルーレイディスク」は、ハイビジョン映像はもちろんのこと、将来の映像の楽しみ方まで思考して開発されました。
DVDやCDと同じ直径12cmのディスクなのですが、容量はDVDの約5倍という大容量を可能にし、さらに高転送レートを実現しています。

ブルーレイディスクなら記録容量で困ることなく、映画を美しいハイビジョン画質で鑑賞することができます。
また、映画を1枚のディスクに収録できるので、臨場感あふれる映画館さながらの迫力満点な映像を、自宅でも楽しめるのです。

さらに、圧縮方式を採用することで、7時間以上のハイビジョン映像を収録することも可能になります。
その上、インターネットと接続したり、インタラクティブ機能を搭載したりと、ブルーレイディスクの登場によって、これまでに体験したことがない映像の楽しみを実現することができるのです。

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