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ランドクルーザー60

9年ぶりに「ランドクルーザー」が200系へフルモデルチェンジされましたが、「ランドクルーザー」の歴史は長く、その経験と伝統を引き継ぎ、最新テクノロジーを搭載したSUVとなっています。

「ランドクルーザー」は新車の人気はもちろんですが、中古車市場における旧モデルの人気も絶大なものがあり、古くなればなるほどマニアやファンには余計欲しくなると言う2面性を持っています。
カスタマイズ仕様も豊富な事から、オリジナリティ豊かな車が作れますので、古くなっても人気を維持している理由のひとつでしょう。

ランクルの50系、60系を紹介していきましょう。

■ランドクルーザー 50系
40系、60系と比較して、50系の認知度は低い様ですが、コンパクトでありながらゆったりとしたRV車の元祖である50系は、現在のランドクルーザーのベースとなったモデルではないでしょうか。

登場した時期は1967年と古く、現役の頃は一般人がオフロードを楽しむ為に生産されたのではなく、警察車両や公用車、消防車など特装車が多かった様です。
現在では滅多に見る事のない希少モデルですが、ロングボディー、ロングホイールが特徴です。

■ランドクルーザー 60系
現在でも言わずと知れた60系。
1980年に初めてガソリンエンジン搭載のモデルが登場しましたが、不経済な車と評判だったそうです。
しかしそのインパクト十分なデザインは、当時も今も目を輝かせるファンが多いです。
一般ユーザー指向となり、悪路走破性能をしっかり向上させた人気モデルです。

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