株式投資について

チャート

株取引での必須アイテムとされるのがチャートになります。
オンライントレードでも利用している人は多いのではないでしょうか。
各証券会社のツールとしてチャートはだいたい用意されています。

オンライントレードを行う場合は自分で株価の変動をチェックし、売買を決定しなければなりません。
そのためチャートを理解できるようにすることも大切です。
チャートは自分が持っている株の推移を調べることができます。
さらに気になる会社の株もチェックできます。

おおまかに言えばチャートは移動平均線・ローソク足・出来高グラフから成り立っています。
まずは、移動平均線は一定期間の終値を平均値として線グラフにしたものになります。
短い期間の短期線と長い期間の長期線の2種類があります。

次にローソク足です。
数字で見るよりもローソク足で株価の変動を見ることができるのでとても便利です。
長方形と上下の線だけを見ればいいのでとても分かりやすいです。
白い長方形は株価の上昇を、黒い長方形は株価の下落を表示します。
上下の線は高値と安値を結んだものを指します。

最後の出来高グラフは売り手から買い手にわたった株の数を表したものになります。
株価が上昇すれば買い手が増えるので出来高が増え、株価が下落すれば売り手が増えるので出来高が減ります。

チャートを見ることができるようになれば、売買の判断材料にもなります。
初心者向けにチャートの見方をセミナーしている証券会社もあります。

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