借金について

クレジットカード入会の審査方法【2】

引き続き、クレジットカードの入会審査の詳細です。

・居住年数
最低ラインは【1年】という会社が多いようです。でも自分の名義で家を購入して1年未満はほとんど審査に影響しません。
この居住年数の確認方法として「申込み時に提出した身分証明書」「ゼンリンの住宅地図」「住民票を徴収」があります。
ただ、居住年数よりも「居住形態」の方が重要視されます。高い順に並べるとこうなります。
持家(自分名義)
持家(家族名義)
官舎 社宅 寮 賃貸マンション・アパート
公営住宅
下宿
これは連絡がつかなくなる…夜逃げをする確率と密接するそう。クレジットカードはいわゆる借金と同じですので夜逃げする人がいるのも事実です。
しかし自分の不動産を置いてまで夜逃げする人は少ないのではないでしょうか。
また夜逃げする人の統計として家族構成とも関わりが多いそうです。
家族構成で評価されるのは高い順から並べるとこうなります。
独身で親と同居
既婚で親と同居
既婚で親と別居
独身で親と別居
子供はいたほうが評価は高くなります。

・身分証明書
必ず「身分を証明できるもののコピーを」と、提出を求められます。
一般的には「運転免許証・パスポート・健康保険証・住民票の写し・外国人登録証明書」で、記載されている住所と現住所が同じか確認しましょう。
裏に住所が書いてあるタイプの保険証や免許証は表と裏のコピーを忘れずに!


ざっとこんな感じでしょうか。クレジットカードはこのように信用が物を言う世界ですので、最初の入会審査の書類はきちんと書きましょう。
と言っても嘘はいけませんよ。

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